夕礼拝(井村道子さん):
毎月第4主日の夕刻6時からの夕礼拝では、会衆が聖餐卓前に並んで聖餐に与かります。夕拝用の週報には、様々な国々の著名な神学者、宗教家、信仰者などの言葉や祈りが載っています。静謐なこの場は、心を落ち着け一か月間の信仰生活を振り返り、感謝と悔い改めと共に三位一体の神様の熱情に最も近づく時です。
ジュニア礼拝・1(林理子さん):
毎聖日の朝9時半から教会の礼拝堂で子どもたちの礼拝を始めて数年がたちます。小さな子どもから中・高生まで共に守っています。礼拝後、
光の子(小学生まで)と
地の塩(中学生以上)に分かれ、光の子では聖書のカルタゲームをしたり、天気の良い日は散歩をしたり、水まきをして虹をつくったりしています。
ジュニア礼拝・2(本多峰子牧師):
ジュニア礼拝のリーダーの方たちのお話しはいつも、子どもにもわかりやすく留意しながらも、内容は大人の方が聴いても訴える力のある豊かなものです。地の塩グループの活動では、聖書クイズをしたり、クリスマスに英語で主イエスの降誕劇をしようと、こどもたちと人形を製作したりしています。
聖書研究・祈祷会(山根洋平さん):
前半は聖書を輪読したあと、相賀先生に解き明かしをしていただきます。今はマタイの福音書。「そういう見方があるのか」と新しい発見があります。後半は自由祈祷。皆の前で声に出して祈りを捧げることは、自分の信仰を確認するという意味で非常に良いと感じています。
<聖書研究・祈祷会は2016年3月で休会となりましたが、それ以降、毎月第3聖日の主日礼拝後、「祈りの会」を始めました。>
聖書講座(青井富三子さん):
第1・第3火曜日の午後1時半から2時間ほど教会で。聖書を輪読して先生のお話をうかがいます。2004年に創世記から始め、今は出エジプト記を学んでおり、現代の私達にどのような意味があるかがわかりやすく語られます。お話しは毎回完結します。出席者は10名前後。お話しのあと、質疑応答とお茶の時間もあります。
家庭集会(鈴木恭子さん):
毎月第4水曜日1時30分から行われます。2006年6月から始まり、初めにご家庭を開放して下さったのは荻野文佳さんでした。昨年からは、4-7月が実生さん宅、9-12月が辻さん宅、1-3月が新屋幸子さん宅で開いています。マルコによる福音書の学びの後、心づくしのお茶とお菓子でおしゃべり。悩みも話し、支えてもらいます。
家庭集会(西田健二さん):
外資系企業に勤めていた私は、欧米の世界の生活の根底にあるキリスト教信仰に興味があり教会に来始めました。たまたま日程の都合が合い、家庭集会にも参加し、先生のご尽力、ホストファミリーのご苦労、学ぶ出席者の熱心さに打たれました。私も啓発され、使徒信条を英語で憶えましたので披露します。(実際に全文を暗唱)
オリーブの会(岡田美和さん):
毎週水曜日午前10時から12時まで教会で、小さいお子さんを連れたお母さんたちとお茶を飲みながら、おしゃべりをしています。「気持ちが明るくなったわ」と言ってくださるお母さんがいらっしゃったり、お子さんがジュニア礼拝に出てくださったり。参加者は少ないけれど、少しずつ広げていければと思います。
田園都筑教会会報「つづきのいのち」第25号=2011年10月30日発行より転載